2016年12月30日よりインターネット或いは電話でチケットを購入する場合、乗車日の30日前から、また駅や代理售票処でチケットを購入する場合、乗車日の28日前から予約できるようになりました。
中国では週末や夏休み、春節、国慶節などの祝日にはよく切符が売り切れてしまいます。そのため早めの計画、予約をしたほうがよいでしょう。
切符を購入する際や乗車する際にはパスポートを提示してください。
チケット実名制度とは列車のチケットを購入、乗車の際に乗客の名前と身分を登録し、審査する制度です。同日同車で１つの身分証明書で一枚のチケットしか購入できません。2010年の春運（中国春節前後の帰省ラッシュ）から実験的に列車チケットの実名制度が始まりました。そして2012年の元旦から全国的に列車チケットの実名制度が実施されています。
中国高鉄の発展によって、短距離場所への出張や旅行の場合は、航空便よりやはり鉄道の利用となることが多いでしょう。しかし個人でチケットを購入することはそんな簡単なことではありません。なぜなら「切符はすぐに売り切れる」、「長時間並んだ後、買えない」、「言葉の問題」などがあるからです。
弊社のサイトから 中国列車チケットオンライン予約すれば、弊社からの中国語と日本語付きの「最終確認書」とパスポートを提示して、簡単に切符を手に入れることができます。
弊社スタッフは長年の経験をもとに、お客様に切符の値段や列車の情報、切符の予約をより正しく、より早く提供するように力を尽くしております。
補足：
現在、中国の多くの高速鉄道では電子チケットを採用しており紙チケット受け取りの必要がなく、身分証明書あるいはパスポートの提示のみで乗車できます。
ただし普通列車(頭文字がZ,T,Kで始まる列車)は依然として紙媒チケットが必要です。乗車前にあらかじめチケットと交換する必要があります。
2020年よりほぼすべての高速鉄道で電子チケットを採用しています。高速鉄道に乗車される場合、紙チケットへの交換は不要です。電子チケットを発券後、手動改札口でパスポートを提示するだけで乗車できます。中国の身分証明書を所持している場合は自動ゲートが利用し、待合室へ入ります。
注意点：
もし普通列車(頭文字がZ,T,Kもしくは数字で始まる)に乗車される場合、チケットの交換が必要です。弊社でチケットを予約された場合、受け取り方法は２つあります。
もしご出発の４日前までに送付サービスを選択された場合、ホテルまで直接お届けいたします。またご自身で駅の窓口でチケットを交換することもできます。その場合、以下の点にご注意ください。
ご自身で受け取る場合
チケットを受け取る際はパスポート番号とチケット発券番号が必要になります。予約情報では乗車することはできません。
１．正確な予約番号
予約後、予約番号と列車番号、出発および到着時間、出発駅および到着駅、座席の種類と番号をお伝えします。
弊社サイトよりご予約いただいた場合、確認のための書類を送付いたします。そこにはすべての情報やチケット交換の方法や乗車方法などのご旅行に関する情報が日本語および中国語で記載されています。
予約番号をコピーないしは携帯で写真を撮るなどし、必ず携帯してください。予約番号は頭文字Eで始まり９つの数字で構成されています。例えばE123456789やEA12345678などです。
２．正確な有効パスポート
チケット受け取りの際、予約の際に使用したパスポートが必要です。
パスポート原本をお持ちになり駅の窓口でチケットの交換を行ってください。コピーは不可です。
中国鉄道部の「鉄道旅客輸送規定」により、身長120cm~150cmの子供の場合には子供料金が適応されます。
保護者同伴の場合
（大人1人と身長120cm未満の子供2人以上が乗った場合、子供1人分のみが無料になります。）
子供一人で普通列車の寝台席を利用する場合
駅ではほとんどのスタッフが英語や日本語を話すことができません。そのため購入される際には事前に列車番号、乗車日、座席クラスなどの情報を中国語で紙に書いて行ったほうが無難でしょう。（弊社では翻訳のお手伝いもいたします。ご遠慮なくお申し付けください）その他、週末や夏休み、春節、国慶節などの祝日、また人気路線の切符はすぐに売り切れてしまいます。早めの計画と予約をおすすめします。
現在、自動券売機は北京、上海、杭州、広州、深センなど中国の大都市に設置されています。 しかし外国人は利用できません。（中国の身分証明書を持つ中国在住民しか利用できません。）
支払： チケットを購入する際、現金またはキャッシュカードで支払うことができます。キャッシュカードで支払う時、まず自分が乗る列車番号を選び、それから金額とカードのパスワードを入力して支払います。現金の場合は直接、紙幣を入れるだけです。
チケットの購入方法：（地下鉄のチケットを購入と同じ流れ）
「代理售票処」という切符売り場も駅の外にたくさんあります。そのため駅に行かずにチケットが購入でき便利です。 手数料は一枚につき5元です。
しかし代理售票処は駅のように24時間営業ではありません。代理售票処の営業時間はそれぞれ違いますが、多くは8:00-17:00です。おそらく9:30 -14:00の間に切符を買いに行けば間違いないでしょう。
代理售票処のスタッフには英語や日本語を話せる人は滅多にいません。そのため事前に列車番号、乗車日、座席クラスなどの情報を紙に書き(ホテルのスタッフにそれを中国語に訳してもらってもよいでしょう)、持って行くとよいでしょう。
現在、多くの中国人はインターネットを利用してチケットを予約しています。効率がよく、便利で、切符のキャンセルと列車変更も可能です。ウェブは中国語表記しかありません。毎日7:00～23:00に利用できます。
予約の流れ
紙のチケットを受け取る前の場合：ネットでチケットを予約し、紙のチケットを受け取る前であればネットでもキャンセルできます。出発までの期間によってキャンセル費用も異なります。
(弊社手配のチケットをキャンセルされる場合は、遅くとも出発前日までにはご連絡ください。また出発当日や翌日の朝の場合、必ず担当者までお電話いただきますよう宜しくお願いいたします。)
紙チケット発券前のキャンセル費用：
*中国公式サイトにより、7月上旬から9月上旬までの夏休み期間、中国の「夏運」なので、ある列車の変更とキャンセルの場合、オンライン手配できません。変更とキャンセルの希望があるお客様は自ら駅の窓口でお手続きが必要になるかもしれません。
*ラサ.新疆地域発着列車の変更とキャンセルの場合、オンライン手配できません。変更とキャンセルの希望があるお客様は自ら駅の窓口でお手続きが必要になるかもしれません。
*国際列車と香港発着の列車が発券後、キャンセルと変更の手配ができません。
チケットのキャンセルについて、香港西九龍が到着駅の場合はチケットに掲載している出発時間の30分前にキャンセルしてください。香港西九龍が出発駅の場合は出発時間の60分前にキャンセルしてください。
キャンセル料金：
香港西九龍が到着駅の場合は、列車チケットの変更手続きは出発時間の30分前に行ってください。香港西九龍が出発駅の場合は、列車チケットの変更手続きは出発時間の60分前に行ってください。
※ご注意：一度変更した列車チケットはキャンセルできません。または、乗客の名前、目的地、出発地の情報変更もできませんので、ご注意ください。
紙チケット発券後の変更とキャンセル： 切符を受け取り後の変更とキャンセルは手配できません。そのような場合はお客様ご自身で駅にて切符の変更とキャンセルを行ってください。
紙のチケットを受け取った後、紛失してしまったらすぐ駅の売り場で再発行の手続きを行ってください。手続きは非常にお手数をかけしますので、チケットを大切に保管ください。
1.まずは売り場で紛失したチケットの情報（列車番号、出発時間など）と身分証明書を提示し、確認後に再度、代金を支払いチケットを受け取ります。
2.目的地に到着後、チケットキャンセルの専用窓口にチケットと身分証明書などを提示すれば、二度目に支払った代金が返還されます。（一定の手数料がかかります。）
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