中国の三国志遺跡は各省に渡って無数に点在し、うち最も集中しているのは四川省の成都、湖北省の武漢、陝西省の西安の近くです。
成都は三国時代に諸葛孔明が蜀漢政権を掌握した場所で、現在、三国志遺跡は成都武侯祠、徳陽の双忠祠と龐統祠、綿陽の富楽山と蒋琬墓、剣門関、嘉陵江畔の古桟道及び閬(ロウ)中古城の張飛廟などが残されています。
武漢周りの荊州は三国文化の誕生と繁栄の歴史地区で、魏、蜀、呉といった三国時代にはここは軍事家たちの戦略要地でした。荊州市内には荊州区の古城壁、点将台、馬跑泉、洗馬池、沙市区の春秋閣、関沮口、二竜崗、偃月堤、公安県の劉備城、孫夫人城、先主営などの三国志遺跡が多く残っています。
西安付近の漢中には武侯墓、武侯祠、定軍山古戦場、天蕩山古戦場、古陽平関、馬超墓祠、劉備称漢中王設壇処、諸葛亮読書台、張魯城遺跡、諸葛亮製木牛流馬処などの三国遺跡があります。
諸葛孔明が最後に戦った地を訪ね
三国志ファンが必見の「五丈原」へご案内します。五丈原は中国三国時代に蜀と魏の対陣した有名な五丈原の戦いの古戦場でした。戦いの最中、諸葛亮が病によりこの地で終焉したことは有名です。
三顧の礼が行われた場所
高速列車を利用して武漢から襄樊へ移動します。しっかりと保存されている三顧の礼が行われた場所を訪問します。当時を再現している壁や樹木などが生えており、三国志ファンにとっては一度訪れる価値ありです。
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