中国（北京）鉄道博物館

中国（北京）鉄道博物館

2008年8月北京オリンピックが始まる前にオープンした、中国最大規模の鉄道博物館である。この博物館は、敷地面積は157,334㎡、建物面積は20,500㎡を誇る。

中国（北京）の鉄道博物館は四階（地上三階と地下一階）があり、地上一階と二階は長期展示品が置かれ、大量な文物と歴史の写真を通して中国鉄道の130余年の屈辱、奮闘、繁栄と輝かしい歴史を展示している。

館内には8本のレールが敷かれ、約60両の鉄道車両が保管されている。展示車両数はアジア諸国の鉄道博物館の中では最多で、将来的には展示車両を約100両に増やす計画もある。当博物館は鉄道車両開発・試験用の環状試験線（環行鉄道）に隣接した場所にある。

主な展示物

蒸気機関車、ディーゼル機関車、電気機関車、客車、行李車（荷物車）の保存車、JB77102、車掌車と貨車の保存車、貨車の保存車、木造の事業用車など

住所

北京市朝陽区酒仙橋北路１号の北側

交通

北京駅東のバスターミナルから403番、８１３番のバスに乗り、終点の「環行鉄道」停留所から600mの場所にある

電話番号：

010-64381317　010-64381517