平遥古城駅は以前の平遥東駅で大同から西安までの新設された高速鉄道駅(新幹線駅)です。世界遺産である山西省平遥古城の西南方向に位置しています。2014年7月1日に正式に開通しました。そして西安、大原、北京からの直通列車が運行しています。従来、平遥から北京までは10時間もかかっていましたが現在では4時間に短縮されました。高速鉄道が開通したことで以前は省と省をまたいでいた旅行も1~2日の短期間だけで楽しむことができるようになりました。
平遥古城駅の概要
- 名称:平遥古城駅
- 管轄鉄路局:太原鉄路局
- 等級:三等駅
- 開業年月日: 2014年7月1日
交通アクセス
平遥高速鉄道駅(新幹線駅)から古城までは約10キロです。タクシーを利用するとだいたい30 元かかります。それ以外では108番線バスでも行くことができます。
108番線バス
始発は朝7時で、終電は夜8時52分です。13分間おきに運行しています。環状線の全ルートは27キロで、運賃は3元です。
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