香港紅磡駅

  香港駅は紅磡(ホンハム)駅とも呼ばれています。香港の九龍尖沙咀・旺角(チムサーチョイ・モンコック)エリアにあります。

　紅磡(ホンハム)駅は東鐡線、西鐡線のターミナル駅である九龍駅として知られています。と同時に香港地下鉄の中心にもなっています。紅磡(ホンハム)駅は西鐡線の駅として1914年にできました。北京西駅から約2407kmの距離にあり、深圳(シンセン)駅までは35kmです。

ホンハム駅⇔広州東駅の時刻表

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紅磡(ホンハム)駅までの交通アクセス

紅磡(ホンハム)駅を出ると、バスやミニバスのバスターミナル、タクシー乗り場があります。多くのバスやミニバス、タクシーでは香港すべてのエリアへ行くことができます。また香港国際空港へ向かうタクシーやエアポートバスもあり、とても便利です。

紅磡(ホンハム)駅へは２つの跨線橋があります。これらの橋は駅のコンコースと香港島へ向かうバスのターミナルを結んでいます。香港を周るのにこのバスはとても便利です。尖沙咀周辺へ向かうバスは３本あります。

バス（九龍方面行）

高速バス

ミニバス

タクシー

タクシーには九龍半島のみ走行可能なものと香港島へ渡ることのできるものの２種類があります。

ＫＭＳ(Kowloon Motor Bus)

トンネル通過できるバス：101、102、103、104、106、106P、107、107P、108、109、110、111、112、113、115、115P、116、117、118、118P、170、171、182、182P、301

紅磡(ホンハム)駅での特別サービス

紅磡(ホンハム)駅の案内

駅ホーム

ＭＴＲ紅磡(ホンハム)駅には７つのホームがあります。北側の壁にＰ１～Ｐ７と表記されています。１番線と４番線は東鐡線、２番線と３番線は西鐡線です。５番、６番線は中国へ向かう列車になっています。そのため制限区域になっています。また７番線は貨物専用なので一般の立ち入りはできません。

地下鉄と鉄道の合併と九広鉄路100周年のため、東鐡線多くの駅では改修工事が行われています。そのため紅磡(ホンハム)駅はフロアーの改修だけでなく新しく白い椅子の設置も行われました。九龍南へのアクセスも便利になり、ホームには液晶モニターも設置されました。それにより乗り継ぎの標識もわかりやすく便利になりました。東鐡線と西鐡線の車両番号が異なるため注意が必要です。東鐡線の２～３両目で乗った場合、西鐡線に乗り換える場合、ホームの真ん中まで行く必要があります。

トイレはホームの両端二箇所にあります。現在、ホームにトイレがある駅は限られています。(大学駅、サニーベイ駅、ディズニーランド駅)。それぞれの駅により異なります。

出口

全部で14か所の出口があります。それぞれの出口には周辺の建物や施設の表示があります。

出口A

出口B

出口Ｃ－メトロポリス

出口Ｄ－香港コロシアム