アモイ園林植物園
アモイ園林植物園は、アモイ市の東南、園林植物園は、万石植物園とも呼ばれ、植物園の周りは万石湖になっています。アモイ園林植物園万石岩ダムを巧みに生かしデザインした植物園3000種以上の熱帯、亜熱帯の植物が栽培されている。バナナの花も咲いていました。
園内は山あり水あり、様々な植物が万石岩貯水池を取り囲み、念入りに設計された園林は、科学研究と観光の需要に基づいて、松杉園、棕園、バラ園、薬用植物園など20数種類もの植物区が順繰りに配置されています。20以上のパートに分かれています。なかでも盆景園には樹齢300年以上の鉢植えもあり、植物園全体が庭園のようになっています。アケボノスギや銀杏、世界三大観賞樹である、中国金銭松、日本金松、面洋杉の他、大変珍しいウチワサボテンも見学できます。
万石湖畔東南の谷には、四季折々にいい香りが漂う百花庁があり、そこには展覧室が5部屋、回廊、橋があり、荷花池を取巻くようにあずまやが立ち並んでいます。左右の二部屋には、小動物を食べるウツボカズラなどの珍しい花が200種類余り展覧されています。
植物園を含めた周辺一帯は、万石山観光旅游区になっており、天界寺や白鹿洞などの観光スポットが多くあります。
公園内の大木は皆風のせいで傾いています。多くの樹は要人の植樹に依るもので、鄧小平さんのもあって中国の国内の観光客が、記念撮影をしていた。樹の陰の草むらのように見えるのは、人の姿で樹の大きさが分かると思います。
サボテン畑には、養殖されて20数年になる「金球刺虎」という球サボテンがありますが、そのエメラルドグリーンの球体は直径が70cm、棘は黄金色に輝き、50年にただ一度だけ花を咲かせるそうです。
基本情報
- 所在地:福建アモイ万石植物園
- 営業時間:6:30~18:00(年中無休)
- 交通:バスB3番、87番で植物園で降ります。または、3番、17番、19番、21番、32番、139番、659番、959番、857番バスで,第一中学校で降り、300メートルを歩いて行けば着きます。