瀋陽の観光スポット

北陵公園は瀋陽市内最大な公園で、敷地面積330万㎡です。1643年、清太宗皇太極と孝端文皇后博尓済吉特氏の陵墓―昭陵が建成されました。 1927年、昭陵を中心として、公園を建てました。公園は市区の北にあり、北陵公園と名づけられました。

瀋陽東陵は清太祖ヌルハチと孝慈高皇后イェヘナラ氏の陵墓で、瀋陽市東北部丘地帯にあります。瀋陽東陵は福陵とも呼ばれて、敷地面積は557万㎡です。東陵の建築は中国古代と満族文化の風格を持っています。

張氏帥府は瀋陽市に位置し、1914年に建てられ、3．6万㎡があります。張氏帥府は張作霖及び長男張学良の官邸でした。2002年に張氏帥府博物館・遼寧近現代史博物館に変名されました。大、小青楼、西院紅楼群、趙四小姐楼からなります。張氏帥府内の彫刻品と壁画は濃厚な東北民俗風情をもって、中国建築技術を研究する貴重な芸術資料です。

瀋陽故宮は清朝の初代皇帝、太祖ヌルハチ(努爾哈斉)と2代皇帝、太宗ホンタイジ(皇太極)により建立された皇城でした。瀋陽故宮は中国現存の北京だけに次ぐよく保存される皇宮建築です。建物の構造は漢、モンゴル族、満族の風格を兼ねて、歴史と芸術の価値が高いです。