漓江は広西北部の興安県の猫児山に源を発し、南の梧州までの全長426km。漓江下り とは、桂林から陽朔までの漓江沿い約83kmの奇岩怪山を大型観光船で、観賞する河下りのことです。
漓江-桂林観光のハイライト
漓江は、薄絹の帯のように万を数える奇峰を縫って流れています。漓江沿いには碧水が流れ、美しい山々が連なり、その間を蛇行する清冽な流れに映る山影は圧巻です。ゆったりと進む船上で、次から次へと現れる奇峰の数々は観光客を飽きさせないです。また、途中に小さな少数民族の村もあるので、風景だけでなく彼らの生活や建築様式などに目を向けても楽しい。
漓江の見所
有名な景観は象山水月、斗鶏雄峙、九牛三州、冠岩幽境、半辺 奇渡、楊堤風光、画山観馬、興坪などがあります。至るところ、まさに一幅の山水画そのもの。これは「百里画廊」とも言われ、漓江下り観光コースの一つのハイライトでもあります。