冬はスキー好きの人にとって最高のシーズンです。この時期、スキー場は多くの人で賑わっています。ここでは中国の6大スキー場を紹介しています。
12月、北京冬の雪祭りが開幕します。北京の多くのスキー場でも鳳凰山にある「雪世界スキー場」は北京から車で最も近いスキー場で、施設も完備しています。
案内:「雪世界スキー場」は北京市内から比較的に近いスキー場です。市街地から近いという利点だけではなく、ここは初心者のために造られた3本の長さ380メートルの国際標準のコースとスノーボード用の長さ380メートルのコースがあり、初心者のための練習場になっています。
スキー以外にもスノーモービル、円形のソリ、犬や馬が牽くソリなどの大人から子どもまで楽しめるものがあります。また新しく造られた子どものための雪のゲレンデがあり、そこでは雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、氷の上でのソリ遊びができます。それ以外にもナイタースキーや氷の彫刻、雪像、雪の上での花火などが行われ、北京へ旅行に来たらここで氷と雪の祭典を観光するのもよいでしょう。
概要:アジアで最大で、中国唯一の開放型の天然スキー場です。ここは山に登るためのケーブル・カーがないので、スキーをする際はジープに乗って山頂に向かいます。
案内:北坂の人工的に造られたスキー場に対してこちらは雪の質が良く、雪に不純物が混じっていないので怪我をする心配もありません。滑る人のレベルと好みによってコースを選ぶことができます。ここにはスキーの他にも温泉があり、長白山ならではの楽しみ方があります。周囲は一面の銀世界で、そこから温泉は熱気がゆらゆらと立ち上っています。
案内:冬に入ると「曦嶺国際スキー場」はオープンします。ゲレンデは120メートルの落差があります。上から滑ってきて北風に身を切られると、昔、李白の詠んだ「燕山雪花大如席(燕山の雪花大なること席のごとし)」という詩句に描かれた北の雪景色とその雄大さを感じることができます。またナイタースキーもできます。ぼんやりと光る明りの下でのスキーはとてもロマンティックです。
雪目にならないように必ずサングラスを掛けてください。サングラスのフレームがプラスチック製のものがよいでしょう。レンズも黄色か茶色のものをお勧めします。またスキーの時はなるべくコンタクトレンズを付けないほうがよいでしょう。
麗江「玉龍雪山旅行スキー場」は玉龍雪山の東側の山裾に位置し、麗江古城まで20キロの所です。赤道に一番近く、最も温かい天然のスキー場です。
概要:スキー場の海抜は4500~4700メートル、四季を通じて雪があります。東西の長さは1000メートル、南北は600メートルと広いので、いつの時期でもスキーを楽しむことができます。温暖的な気候にもかかわらず、毎年8ヶ月間(11月から翌年の6月まで)積雪があり、その長さは世界一なので赤道に最も近い「最温暖」の天然高山スキー場です。案内:ここでは雪見や自然の風景を観賞するのがお勧めです。標高4500~4700メートルにあるのでロープウェーに乗って雪山の主峰-扇子坂の下にある上部駅まで行き、出口を出るとそこがスキー場です。ここからは四方の景色や山裾にある甘海子、黒白水河、雲杉坪、ヤク坪などを眺めることができます。雪のゲレンデでは雪質もよく、不純物も混じっていないのでとてもきれいです。また壮大な現代氷河も観賞でき、まるで天然の博物館のようです。氷河はアクアマリン色で、スキー場の端に立つと氷河の上は白い雪に覆われ、縁は緑、中は青と色が異なって見えます。
最適なシーズン:11月~3月まで
山の上ではダウンジャケット、酸素袋がレンタルできます。玉龍山頂の医務室には「紅景天」という薬草があり高山病に効果があります。
チケットインフォメーション
玉龍雪山のチケットは80元、園内を自由に周ることができます(甘海子、白水河、雲杉坪など風景区内のすべての観光スポット見学代を含む)。ロープウェーは往復で160元。
概要:「亜布力スキーリゾート」はハルビンの東に193キロ、牡丹江市までおよそ120キロメートルの所にあります。亜布力は昔、「アブロニ」と呼ばれ、これはロシア語の「果樹園」を意味しています。清朝時代には皇室と満清貴族の狩場でした。毎年11月中旬から翌年の3月下旬までがスキーのシーズンです。
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