西安発咸陽漢唐文化の旅（3泊4日）

- 漢陽陵 (1 時間): 咸陽の９つの前漢帝陵の一つ 前漢の第四代皇帝景帝劉启と皇后の合葬陵園です、現在、中国で一番大きい地下遺跡博物館です

- 乾陵(乾陵、永泰公主墓、章懐太子墓、懿徳太子墓、乾陵地下宮など) (1 時間): 世界遺産ｰ乾陵は唐の3代皇帝高宗と則天武后の陵墓で、自然の岩山を掘って、お墓とした、中の埋葬品の宝物は山ほどです
- 章懐太子墓 (30 分): 則天武后の第6子の墓です。お墓の中に壁画が50枚ぐらいあり、多くの陶器などの文物が出土します。つくりが精美で、形が生き生きとし、唐代の絵の高級品です
- 昭陵博物館 (30 分): 昭陵の麓にある博物館 昭陵は唐の第二代皇帝李世民の陵墓です。１９６１年に国務院は国家重要文化財に指定し、併せて昭陵博物館を建てました。中の書道石碑は有名です
- 茂陵 (1 時間): 前漢の5代目皇帝・武帝劉徹の陵墓です。周りに、対匈奴作戦の名将ー霍去病のお墓もあり、茂陵の博物館もなっています
- 楊貴妃墓 (30 分): 悲劇のヒロイン楊貴妃の墓 中国の4大美女の1人の楊貴妃のお墓は西安の西80ＫＭのところにあり、安禄山の乱の時に、自殺した衣装のお墓です。現在、煉瓦に包まれているこじんまりのお墓です
- 咸陽博物館 (1 時間): 秦王朝と漢王朝の文物を多く収蔵する 咸陽博物館は、咸陽市中央よりやや南寄りにあります。ここには、”楊家湾漢墓”から発掘された（1965年8月）加彩の陶俑が展示されています。１号～３号の兵馬俑館の漢代兵馬俑群です

- 兵馬俑 (2 時間): 世界文化遺産　兵馬俑は古代中国で死者を埋葬する際に副葬された俑のうち、兵士及び馬をかたどったものを指します 世界最大の地下軍事博物館ですが、世界の八大奇跡として知られます
- 華清池 (1 時間): 玄宗と楊貴妃（ようきひ）が湯あみしたことは有名で、3千年前から、歴代の帝王と妃が避寒・休暇の場所です
- 大雁塔 (1 時間): 唐の高宗が生母の冥福を祈り建造した 玄奘三蔵法師が訳した仏教の経典を保存するために立てられた塔で、現在は西安のシンボルとして、名高い観光地です
- 秦始皇陵: 秦の始皇帝は中国史初の皇帝であったが、その強大な力を利用し大きな陵墓を建てた 世界最大の盛り土陵墓です。1987年ユネスコによって、世界文化遺産に指定されました

- 陝西歴史博物館 (1.5 時間): 宋、明、清王朝の文物と、シルクロードからの文物を収集した 展覧している壁画は唐代のお墓20箇所から取ってきた珍品です。唐代の宮廷生活研究に貴重な実物資料になっています
- 碑林博物館 (1 時間): 著名な石碑を数多く収蔵する 歴代の書道名碑を保存する場所で、石碑があまり多くて、まるで石碑の林です、それで、碑林と名づけられました