国境鴨緑江と世界遺産高句麗遺跡の旅（6泊7日）

- 旧満鉄奉天駅: 旧満鉄奉天駅は瀋陽市和平区にあり、現在は瀋陽駅です。北京駅より865キロ、ハルビン駅より547キロ離れ、現代重要な歴史的な代表建築物で、2003年に遼寧省文物単位に選出されました。
- 旧奉天郵便局: 和平区市府大路3号に位置し、今は「北市郵便局」と呼ばれ、オランダ人より設計され、1927年に建てられました。
- 旧東洋拓殖沈陽支店: 1908年に創立した東洋拓殖株式会社は、瀋陽で設けた支店の旧址です。今は現沈陽商業銀行の所在地です。

- 虎山長城: 古代長城 遠くから見ると虎が座っているように見える為、虎山と称される。また長城の遺構のレンガが出土し付近の住民の建築にも使われたことから石山とも称されました
- 鴨緑江端橋: 朝鮮戦争の際に米軍の爆撃を受けて破壊され、中国側から4つの孔のみが残ったことから「断橋」と呼ばれていたが、市の重要文化財として1993年に整備が行われ、観光名所として「鴨緑江端橋」と改名されました

- 高句麗王城王陵: 2004年7月に、集安高句麗王城・王陵及び貴族墓地は世界遺産名簿に登録された。高句麗遺跡は、吉林省集安市周辺の平原にあり、一万基以上の高句麗時代の陵墓が分布している、代表的な「将軍墓」は東洋のピラミッドと呼ばれている。長く連なる小道に沿って石墓に近づけば、石の表面には遥か昔に磨かれた痕跡をみることができます。

- 鸭緑江船で観光: 遊覧船で鴨緑江風光を鑑賞します。

- 偽満皇宮博物院: 館内は清王朝最後の皇帝－旧満州国皇帝「溥儀」の宮廷跡を利用した博物館です。 当時の様子を再現して保存しています。
- 偽満洲国務院(車窓）: 清王朝のラストエンペラー溥儀が満州国の皇帝になったときの宮殿「偽満洲国務院」こと昔の満州国の行政の建物です
- 偽満八大部（車窓）: 偽満八大部は偽満洲国の時期に設立した軍事部、交通部、司法部、文教部、民生部、外交部、興農部の所在地の遺跡です。現在には病院や学校として使われています。
- 人民大街: 人民大街は長春の主な道の一つで、市内中心区を縦横し、全長13.7メートルに達します。昔関東軍司令部の所在地です。

- 太陽島公園: 太陽島に作られたハルピン最大の総合公園である 特に白樺林やヤナギの林は美しい景観を織りなしています
- 氷雪芸術館: 優れた氷の彫刻の芸術館,太陽島公園ではこのほど室内氷雪芸術館が正式に オープンした。同芸術館の敷地面積は5千平方メートル、使用された氷の量は合計で2千 立方メートルにおよぶ。写真は、館内に展示された高さ6メートルの氷の彫刻
- 東北虎林園 (1 時間): 世界最大の満州虎の保護地 広さ144ヘクタールの園内では約500頭の東北虎と、白ライオンなどの珍獣が飼育されています
- 聖索非亜教堂 (30 分): ハルピンの代表的な欧風建築物のひとつ 1970年に高田馬場から、より静かで自然が残る世田谷区用賀の地に移転し、現在のソフィア教会が献堂されました

- 中央大街 (30 分): ロシア風の町並みで、昔の繁華街だったのだろう 現在は歩行者天国になっていて、人通りも多いです