旧満州国遺跡訪問の旅－鉄道利用（8泊9日）

- 中山広場: 大連市街地の中心部にあり　たくさん欧風建築物に囲まれている広場です。
- 大連自然博物館: 館内は現在各種の動植物、古生物と岩砿の標本の20数万件を収集して居ます。その中でも大規模の海洋の哺乳動物の標本はこの館の際立っている特色です
- 大連港: 20世紀前半の大連港は日本と日本人にとって、大連と満州の玄関であった 重要な貿易港です

- 瀋陽故宮: 沈陽故宮は清王朝時代に築かれた宮殿で、１６４５年に 北京に遷都するまで清の宮殿として使用されました。
- 北陵公園: 北陵公園は沈陽市最大な公園で、敷地面積330万㎡に達します。“関外三陵”の中で規模が最大で、清の初代皇帝－太宗ホンタイジとその妻・孝文端皇后の陵墓です。
- 918紀念館: 満州帝国時代に、 満州事変など旧日本軍に関係した事件が発生した九•一八事変(満州事変)の歴史資料を展示する博物館です。

- 張学良旧居陳列館: 沈陽市沈河区沈陽路文興里にあり、元は張作霖、張学良親子の私邸で、敷地面積1.6万㎡です。東北地区の政治中心として、歴史上「東北易幟」が行われた場所で、今は「物質文化遺産」、「中国重点保護単位」と選ばれます。

- 偽満皇宮博物院: 館内は清王朝最後の皇帝－旧満州国皇帝「溥儀」の宮廷跡を利用した博物館です。 当時の様子を再現して保存しています。
- 長春影視センター: 映像のテーマパーク、多くの映画人を輩出した「長春影視センター」を見学します。
- 吉林省博物館: 吉林の歴史と文化 そのなかでも中国歴代の書画と古代の東北辺境地帯の民族コリャ、渤海（旧国名、朝鮮東北郡か、ら満州の東部を領した国）、満州族の文物の収蔵品はユニークな特色を持ちます

- 松花江游覧 (30 分): 黒龍江省最大の支流、松花江をクルーズします アムール川最大の支流で、長白山系の最高峰、長白山（朝鮮語名：白頭山）の山頂火口のカルデラ湖（天池）から発し 長さは1,927km、流域面積は212,000平方kmである。冬季は凍結し、春になると雪解け水によって最大流量に達します
- 斯大林公園: 松花江のほとりにあるスターリン公園です。ロシア革命が過去のものになったにもかかわらずこの名前は変えません
- 太陽島公園: 太陽島に作られたハルピン最大の総合公園である 特に白樺林やヤナギの林は美しい景観を織りなしています

- 聖索非亜教堂 (30 分): ハルピンの代表的な欧風建築物のひとつ 1970年に高田馬場から、より静かで自然が残る世田谷区用賀の地に移転し、現在のソフィア教会が献堂されました
- 中央大街 (30 分): ロシア風の町並みで、昔の繁華街だったのだろう 現在は歩行者天国になっていて、人通りも多いです

- 扎龍自然保護区: 白鶴など6種類の鶴を見ることができます。毎年の5月中旬から6月末と8月中旬から9月末までは、飛んで来ます季節です。
- 卜奎モスク: 清朝の康煕帝の時代に西域から来たイスラム人のために建立した「卜奎清真寺」で 黒龍江省では規模が最も大きいモスクです
- 旧满鉄社宅: 満鉄(南満州鉄道)の日本人社員が住んでいた社宅で 旧満鉄の社宅もいずれ跡形もなく取り壊され、マンションが建ちます

- 满州里鉄道: 満州里駅（まんしゅうりえき）は、中華人民共和国内モンゴル自治区フルンボイル市満州里市にある、ハルビン鉄路局管理の浜洲線の駅です

- 地下壕: ハイラルの関東軍地下壕。 生々しく当時の資料が整理されています