最近の中国の社会情勢、治安は日々変化しております。隣国とはいえ、海外ですの風俗、習慣など、いくつかの予備知識が必要です。
弊社では現地旅行社の強みを生かした、緊急連絡体制や、ガイドによる現地事情のご説明などで、安全対策には十分注意を払っておりますが、なにより大切なのは、お客様自身がが気をつける、ということです。
ここでは、トラブル防止に役立つ最低限の諸事項について掲載致しましたので、ご旅行前にご一読いただきますようお願い致します。
楽しいひと時の中でも安全に対する意識を心の片隅にとどめ、中国旅行をお楽しみ下さい。
日本人は15日以内の滞在について、基本的にビザは不要です。しかし、16日以上の滞在および特殊な旅行をする者はビザが必要になります。なお、渡航目的によってビザの種類が異なるのでご注意ください。観光の場合は30日間の観光ビザ(Lビザ)を取得するのが必要です。
パスポートの残存有効期間は6ヵ月以上が無難、また、査証欄の余白も2ページ以上あったほうがいいです。
主に安全の目的で、中国の都市の所々に監視カメラが設置されています。発展途上国の中で、中国の低犯罪率は珍しいです。欧米のいろんな先進国 の夜の治安問題と比べて、中国の都市の夜はかなり安全です。しかし人が多いところでは、泥棒が要注意で、貴重品をちゃんと守ってください。
貴重品に管理
水道の水は衛生面では問題ないですが、日本の水道水と違って、中国の水道水は「硬水」のため、直接飲めないのです。普通は水道水を沸かしてから飲みます。ミネラルウォーターがどこででも安く手に入るので、外出の時はミネラルウオーターを買って飲むのが'多いです。
街の露天の色んな食べ物は油っぼくて、辛くて、それにレストランと比べて衛生管理がちょっと不足で、胃腸が良くない方は露天の食べ物はお勧めではないです。
中国の道路は日本とルールが違い右側通行なので、横断する時は特に左側に注意してください。また中国の交差点では車は常時右折可能なため、注意が必要です。
それに、多くの運転手さんは歩行者優先の意識がまだ薄いので、安全のために青信号でも左右を確認しながら渡ってください。赤信号を無視して道を渡る人を見ても、絶対ついて行かないでください。
中国ではグーグル、Facebook,liveなどのアプリはまだ使えないです。Baidu MapとWechatのインストールを勧めます。それぞれナビケーションソフトとチャットソフトです。Wechatはlineと類似していて、ガイド、友たち、親戚と連絡できます。それで、旅行中のきれい風景や美味しい食べ物や面白いことなどを家族、友人と共有できます。
中国では外国人の医療費は中国人に比べ数倍から10倍です。先払い制度で、仮に入院する場合や緊急の場合も入院保証金を先払いしなければならない場合もありますので、海外旅行傷害保険に事前に加入しておかれることをお勧めいたします。
●パスポートの紛失
現地の公安(警察)に届け、盗難(紛失)証明書を発行してもらう。ホテル内での盗難(紛失)についてはホテル側からも証明書を発行してもらう。最寄の日本大使館・領事館で再発行申請をする。その際、①公安発行の盗難(紛失)証明書②写真2枚(45x35)③紛失届④一般旅券発給申請書2通を用意すること。
●トラベラーズチェック紛失
不正使用を防ぐために、発行銀行か支店に連絡。(発行時に渡される説明書に緊急時の連絡先が書いてあります。)連絡を済ませたら、紛失証明書とパスポート、購入時に渡された控えを用意して発行銀行、またはその支店で再発行手続きをする。
●クレジットカードの紛失
現地のカード会社支店、または提携銀行に連絡をする。カードの番号、有効期限、連絡先は控えておくこと。公安にも届けて盗難(紛失)証明書を発行してもらう。
●航空券の紛失
航空会社へ連絡し再購入する。有効期限内に不正使用されなければ全額払い戻しになる。格安航空券、ツアー航空券は払い戻しができないので注意。
中国農業部及び国家質検総局が公表した最新の第1712号通告-「中国へ携帯、郵送による持込みは禁止される動植物及びその加工品リスト」に、肉類加工品、ツバメの巣などが新たに追加されました。
この調整は中国を訪れる観光客にどんな影響を与えているのでしょうか。元のリストには生肉或いは未加工の肉製品のみが持込み禁止とされ、新リストには肉類加工品が追加され、即ち肉松(中国でよく食べられている肉のドライ食材)、肉の干物、べ-コン・ハム、腸詰なども持込み禁止となりました。
ツアーをオーダーメイドする
|
柔軟性を最大限に活用
|
ご満足いただけることを保証
|
自分の中国物語を生きる
|
住所: 中国広西桂林七星区七星路創意産業園6棟4階