上海は中国最大の都市です。江蘇省と浙江省の間の中国沿岸地域真ん中あたりでちょうど揚子江の南側の出口にあります。東京から飛行機でおよそ3時間かかります。
歴史:昔の植民地で、明の時代の建造物である豫園と古鎮水郷などもあります。
現代:世界最大の展望台と外灘があり活気あふれる雰囲気が溢れ、現代的なニューヨークやロンドンと並ぶほどです。
文化:上海は中国の文化中心でもあり、自分の美食、オペラ、方言もあります。芸術、科学と文化などのトレンドの町で植民地の歴史、国際都市という理由からも西洋文化と東洋文化が融合しています。
美食:地元料理などの街頭グルメからミシュランレストランまで、また朝から夜まで、美味しいものが勢ぞろいです。
便利:毎日、上海と日本を往復する多くのフライトがありその所要時間は2~3時間なので週末を利用して上海をめぐることができます。
上海周辺の都市はこちらがおすすめです。
杭州は上海から列車で約2時間のところにあります。人間の天国と称され、山、泉、湖、橋、塔、寺などがあり、西湖沿岸と市内、公園には境界がなく、生い茂る緑と個性のある店が融合しています。
黄山は上海から列車で約2時間、中国で最も有名な観光スポットのひとつです。水墨画のような美しい山水風景が見られる「黄山」は、“黄山を見ずして、山を見たというなかれ”と称えられるほど、古代より多くの文化人をも惹きつけてきた場所です
蘇州は上海から列車で約2時間.「東洋のベニス」とも呼ばれています。近代的な上海とは対照的に、蘇州は古くからの歴史的な景観も多く残っています。美しい水郷風景をお楽しみいただけるスポットや、遊覧船でその水郷風景をお楽しみいただくことができます。また、蘇州には有名な庭園が多く、9つの庭園が世界遺産に登録されました。その中、もっとも有名なのは「拙政園」「留園」です。
上海は亜熱帯気候に属しています。そのため春と秋が旅行のベストシーズンです。春には上海の気温は暖かく、3月から5月までは美しい花が咲き乱れ美しいさまを呈しています。秋になると黄色い葉に覆われている街の様子はまるで童話のようです。
上海の夏は蒸し暑く、6月と7月は雨のシーズンです。冬は0度以下までにはなりませんが海に近いのでジメジメしており身にしむ寒さです。
上海のみの旅行なら2~3日で巡ることができます。
上海の地下鉄やバスなどはとても便利で、治安もよく個人旅行でも問題ないでしょう。
もし言葉の不安や、また違った上海を体験したいならば弊社のツアーをご利用ください。お客さまのご要望に応じた旅行プランをご提供いたします。
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