小洋山は上海の南、東海に浮かぶ島にあり、候鳥沿いの海岸に移動するためには必ず通るところです。春と秋にはノジコやシマノジコ、サヨナキドリなど街中では普段は珍しい鳥たちを目にする確率も高く、またヒタキ科の鳥などはよく見かけます。ここは上海の中心から1時間ほどのところにある上海の観鳥の聖地で、途中では東海大橋や海上風車といった景色を眺めることができます。
南滙東灘は上海浦東空港の近くにあります。アシが生え、干潟があるので水鳥にとっては最高の生息地です。春と秋にはチドリの一種であるトウネンやアオアシシギ、ハマシギ、カラフトアオアシシギ、ヘラシギといった東アジアとオーストラリアを渡る渡り鳥たちを見ることができます。そして冬にはマガモです。クロツラヘラサギやコウノトリ、カオジロダルマエナガといった珍しい鳥がいることもあります。南滙東灘の魔術林は有名です。ここの林にもまた美しい鳥たちが生息しています。
小洋山と南滙東灘の二か所は日帰りで十分に観光できます。どちらも鳥の生息地で、それぞれの場所で異なる鳥を見ることができます。春と秋では一日で70種類以上、多ければ110種類もの鳥を観察できます。
バードウォッチング歴14年、中国に生息する800種類の鳥を判別できます。上海在住でかつては保護区で働いており水鳥の調査をしていたので上海周辺に生息する鳥に関しては熟知しています。経験豊富で英語と日本語ができます。
参加人数 | 料金 |
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1名 | 1980元/人 |
2名 | 1300元/人 |
3名 | 1100元/人 |
4名 | 950元/人 |
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