青城山は四川省都江堰市の南西15キロのところに位置し、省都の成都からは70キロ離れています。
峰々が周囲を囲み、山道の両側には樹齢の古い木々が高くそびえ悠久の時を刻み、あたりは濃緑に覆われ、常緑樹が多い。一年を通して緑に覆われていることから、「青城山」と呼ばれるようになりました。
青城山は前山と後山に分けられ、前山の景色は優美で、文化財、古跡が多いです。後山の自然の風景は神秘的な美しさを持ち、原始の世界のようです。また、青城山は中国の道教の発祥地の一つで、道教の名山にも属しています。 主な見所は、建福宮、天然図画、天師洞、上清宮などがあり、建福宮は山歩きの基点となるところで、規模が大きく独特の風格があります。
天然図画は、その名のとおり、絵のような景色の場所です。ここから、西に2キロのあたりまでに、青城の主要な廟があります。
都江堰水利施設は、成都の西北、60キロの都江堰市の西に位置しています。
山から流れてくる岷江の水を成都平原に引き入れる場所に、偉大な古代の人々によって作られた灌漑施設で、現代人に祖先の叡智のすばらしさを知らしめるものとして、現在まで引き継がれています。
都江堰が作られる前、岷江はしばしば氾濫して災難を引き起こしていた。今から約2250年前の秦昭王の時期に、秦国の李氷とその息子が、先人の治水の経験を生かし、地元住民を率いて、水利工事に着手しました。
その主要な工程は、「魚嘴」という堤防を川の真中に建造し、川の流れを真中で分けたことで、激しく沸き立つ岷江を外江と内江に仕切り、外江で余分な水を排し、内江で水を引いて灌漑に利用しました。
これらの水利施設以来、成都平原の肥沃で広大な平野は、豊かな土地となり、四川省の経済、文化の発展に大きな貢献を果たしたといわれています。
都江堰には毎年多くの外国人が訪れるが、観光客以外にも、灌漑施設技術レベルの高さを学ぶため、水利、土木工事の専門家もよく視察に来ています。
なかでも、農村の牧歌的な生活をリアルに刻んだ《牧牛道場》が最も精彩を放っています。
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「天府の国」と呼ばれる成都は中国の歴史文化名城であり、2500年の歴史を持つ世界最古の古代水利施設である世界文化遺産都江堰は現在でも昔の姿のままで効果よく発揮し、人類文明の発達の欠けている時代にできた偉業とても不思議なのです。
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